2008年10月31日金曜日

病院の言葉をわかりやすくする提案

*福祉情報*

病院の言葉をわかりやすくする提案(中間報告)が国立国語研究所から出されました。
非常にわかりやすく書いてあります。

ページ数が多いで、読み解くには大変かもしれません
一般の方だけではなく、福祉士やケアマネを受験する方にもお勧めです。

私も説明の技術を磨きます。


-------今日の事務所--------

午前中はHPを触っていました。
すこしずつ完成に近づいています。

午後より商工会議所が主催の「コスト削減セミナー」に参加。税理士で中小企業診断士の先生の講義でした。

以前に参加した開業塾でも思ったのですが、言葉こそ「ビジネス調査」であったり「診断」であったりするのですが、私たち福祉職でいう「アセスメント」ですし、「ビジネス計画」は「プラン」、「見直し」は「モニタリング」ですね。


今日のお話は、要するに「アセスメント」をしっかりとすれば、「経費の削減方法が見えてきます。」ってことだったと理解しています。
方法はその企業にあった形を選ぶようにと・・・このあたりも福祉と同じ。


アセスメント→プラン作成→モニタリング はどの業界でも同じみたいです。

でも、アセスメントの仕方が難しい。


「数時は嘘をつきません。」ってことで、できるだけ小さな単位で数値化し、そこに赤字の原因を探ることが重要なんですと。

後は言葉の壁が・・・・別に英語で話を聞いているわけではないのですがね。わからない言葉が沢山ありました。講師の先生はできるだけわかりやすく話をしてくださっているのですが・・・私が経理や会計、ビジネスの不勉強です。

福祉情報でも書きましたが、知識の差を埋めるような言葉は非常に難しいですね。


終わってから、先生とお話させていただき今後の会計業務についてアドバイスをいただき、お世話になっているAさんと話をしてから帰宅。



帰ってからは今月の収支、会計などのまとめ。
収支って言っても、まだ主たる事業である居宅事業が始まっていないから真っ赤っか(苦笑)

試算表を作成してみると貸方・借方が一致。よかったよかった。

また今度、商工会議所で今日の結果を見てもらうことにします。

2008年10月30日木曜日

後見人活動

* 福祉情報 *
門真市に在住の方への情報
ひとり親家庭医療・障害者医療について

11月からひとり親家庭医療証は濃い桃色に、障害者医療証はオレンジ色に変わります。
新しい保険証が届いていない人は、門真市役所福祉助成課(06-6902-6183)に連絡してください。

+特にひとり親家庭医療の対象となる方で、児童扶助手当の現状届を提出していない場合には届いていない可能性があります。
+障害者医療を受けている方で、扶養人数が変更されている場合は、市役所にご確認ください。

*ひとり親家庭医療とは次の条件を満たしたの方です。
1:ひとり親であること。
2:18歳に達した年度末までに、児童を養育している人
3:所得が一定より低い人

*障害者医療とは次の条件を満たした方です。
1:65歳未満であること
2-1:1級、2級の身体障害者手帳を持っている。
-2:重度の知的障害者(児)である。
-3:中土の知的障害があり身体障害者手帳を持っている。
  (2-1~2-3のいずれか一つ以上に該当)
3:所得が一定より低い人

<<情報源:広報1かどま No.1086>>


----今日の事業所-----

今日は私が後見人として受任している、Aさんのお宅に初めての訪問でした。

状態は守秘義務の関係から書くことはできませんが、ヘルパーステーションのサービス提供責任者の方はしっかりと対応しておられ、「私もフットワーク良く活動しなければ!」と、改めて感じました。

今後も支援チームの一員として、また本人に一番近い立場で話ができる人として本人さんの希望の生活が続けられますように☆


午後からはホームページの作成です。少しでも思いが伝わるように作りたいのですが・・・センスもあるのでしょうねぇ~(苦笑)


今年の10月1日に法人が立ち上がりましたので、まずは収支バランスの安定が課題なのですが、軽いフットワークと、丁寧な仕事、法令遵守で地域の信頼を築いていくことが、大切だと考えております。

明日は、商工会議所が主催する税理士の先生からお話を聞きにいきます。