認定調査が揺れ動いているが、そのドタバタ劇を整理してみることにした。
【2009年】
1月:新認定基準「認定調査員テキスト2009」公開
2月:調査員、審査会委員の研修がスタート
3月9日:認知症の人と家族の会「要介護認定方式についての意見」を厚労省に提出
3月12日:介護保険を持続・発展させる1000万人の輪「要望書」厚労省に提出
3月16日:厚労省「要介護認定の見直しについて(介護保険最新情報Vol.66 )」で一部修正
3月19日:認知症の人と家族の会「要介護認定方式についての意見II」を厚労省に提出
3月24日:厚労省「本年4月からの要介護認定方法の見直しについて(介護保険最新情報Vol.70 )」で一部見直し「認定調査員テキスト2009」を修正
4月13日:厚労省「要介護認定方法の見直しに伴う経過的措置の『第1回要介護認定の見直しに係る検証・検討会』における議論について(介護保険最新情報Vol.76 )」で「経過措置」を提示
4月17日:厚労省「要介護認定等の方法の見直しに経過措置について(介護保険最新情報Vol.80 )」で「経過措置」を通知
7月29日:厚労省「要介護認定の見直しに係る検証・検討会における検討結果について(介護保険最新情報Vol.106_1 、106_2 、106_3 、106_4 )」
8月11日 厚労省 認定調査員テキスト2009改訂版(案)及び介護認定審査会委員テキスト2009改訂版(案)の掲載について
*情報は日経BP http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090804/172296/ を参照し作成。
これだけ動くということは「今回の認定そのものに根拠が薄い。」と感じざるを得ない。
生活を続ける高齢者、また保険料を納付している被保険者、また税が投入されていることを忘れてはならない。
2009年8月17日月曜日
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